時価総額1000万円と
2000万円では一体何が違うのか?


時価総額1000万円の企業と
2000万円の企業では一体何が違うのかを
今日は解説していきたいと思います。


会社を法人化、役員を集め、
株式会社を上場させる、

ここまでいくのに起業から
10数年は見ておいたほうがいいようですが、


ここから先のお話として


株式会社は資金を集めるために
上場し、株を公開、販売していきます。


当然、数千万単位の会社資金を獲得、
会社はすでにあなたのものではなく、

社会のものであり、
一つの事業によって、
社会に価値を与える集合体、複合体となります。


上場することにより世間からの注目を集め、
さらに、好材料を持つ会社であれば

株価はさらに上がる、

こうなることにより
時価総額は1000万円~2000万円と膨らみます


では一体何がこの時点で変わってくるのか?


それは広告、PR手法に変化が出てきます。

大手と呼ばれる広告代理店との信頼関係を築き上げ、
その会社と仕事をすることで、益々企業価値が上がるという仕組みです。


上場という「信頼」を得ることにより、
事業の幅がどんどん広がっていくことになります。


簡単に、時価が倍になれば
事業に費やすお金の量も膨れ上がる、

社会の中で、毛細血管ではなく、大動脈でもなく、
心臓部として会社が成立していく、、


いよいよ、中小企業の域に入っていきます。



麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬