「文章を書くことが作業化してくると、思いは伝わらない。」



文章、記事を書くことが、
習慣化するのは非常に良いことであります、


ですが、作業化してくると、


今度は、その思いが伝わらない。
あなたの文章に読み手は集まらないでしょう。


なぜなら、


「魂」が宿っていない文章となるからです。



我々、ビジネスマンに必要なものの一つ、
お客様に対する、「熱意」。


作業化して、集中力が欠けると
文章に、魂や誠意が欠ける。


そうなると思いは伝わらない。


作業をしてはいけないのです。


記事を書くという行為は、
そもそも創造的、クリエイティブな行動、


脳みそや五感を必要とするものです。


ただ単に、間に合わせの文章、
たかが広告、されど広告、、

と考えると、


読み手にスルーされます。


記事そのものが、
最終的にタイトルやキャッチコピーに反映される。


作業化に気をつけてください。


歯磨き習慣と同じです。
毎日、食後に歯を磨いているはずが、

虫歯になってしまった。


こんな経験、あなたにもあるかと思います。


コンビニの定員が、

「いらっしゃいませー。」と挨拶はしているが、
逆に気分を悪くする、手抜きの挨拶だった、、、。




習慣化されると、特に意識が向かなくなり、
作業の精度が落ちていることになります。


歯磨きに「魂」を込めろ!

とまるで歯医者がいうような言葉ではありませんが、


ビジネスマンのあなた、


広告、宣伝、伝えること、


「作業化しないでください。」


文は人なり。


すべてはあなたの「魂」なのですから、、、。





「しゅん社長、最近ちょっと熱すぎで、クサ過ぎますね!」
広報担当のキタムラは社長室のディスカスに餌を与えながら言った。


年収1億経営者の高尾瞬は、

愛車のジャガーのキーを口にくわえ、
スーツの上着に手を通していた。




続く。





麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬